【家日記】 2020/1
2020年1月?日
無印良品の家 の説明会や見学会に行くと、グッズがいろいろ貰える。代表的なのが「家づくりノート」だ。一見無印良品のB5ノートで、しかし中は無地ではなく家を建てるのに必要な情報や踏まないといけない手続きや考えないといけないことを書き込んだりできるノート。自分はまったく使いこなせていない。もらったときは「よーしここに家づくりの記録を事細かに書いていくぞ!」と決意したのにな。
まっさらなノートを見るたびに落ち込む。
2020年1月:日
玄関から向かって右側のドアはきちんと閉まるのだけど、左側は歪んでいるのか最後まで閉まらない。リビングや寝室は右側にあるので、まあいいか、と思っていたけど、この日から急にリビングのドアを閉めたらノブがバカになって中から開けられなくなってしまった。幸い庭に向かってガラス戸があったので、そこから出られてことなきを得た。
クルマの買い替えを考え始めたら突然クルマが壊れたり不調になったりする、という話があるがあんなかんじかな。
ちなみに玄関のドアも閉まらず、もう何年も鍵がかからない状態だが、別に盗られるものもないのでずっとそのまま。
2020年1月⁑日
人造大理石のキッチンを見にグランフロント大阪のショールームへ。無印良品の家の事務所はグランフロントの無印良品の中にあるので、大変助かる。
まず「人工」と思っていたら「人造」です、とのこと。人造人間以外で人造という言葉を使うのは初めてかもしれない。
自分の悪い癖というかなんというか、ちょっと店員さんと話すとすぐになびいてしまうところがある。
収納の引き出しの閉まり方(スーーーっと閉まる)と、メラミンスポンジでどんな汚れも落ちる、という売り文句で、ステンレスに見切りをつけた。
お値段上がるかなと思っていたが、選んでいたステンレス製が高かったらしく当初より下がった。助かった。
前面にも収納をつけてもらい、完全に見学会で見た知人宅と同じものとなった。自分がその知人なら、影響受けやすいなーと思う反面、全く同じ仕様を選んでくれたらきっと嬉しいだろうなと思う。
2020年1月%日
解体の費用が予定よりも100万円近く高いという連絡。寝耳に水でクラクラする。もう一社聞いてみたがやはり当初予算より50万円ほど高いので、もし知り合いにいらっしゃったらお見積もりをとられてはどうでしょう、と言われたがそんな知り合いはいるはずもない。
しかし恥を忍んでつてを頼り、義父の義弟氏が勤める会社の大阪支社さんがいつも使っている解体屋さんになんとか繋がることができ、20万円ほどの値上がりで収まる。六次の隔たりというやつですね。助かった。
それにしても解体費、地質調査費、地盤改良費というのが高すぎ。全体予算の1/5くらい。これなら土地を買ってもよかったかもしれない。とはいえご近所づきあいは気をつかうし、住み慣れた場所で地盤も安心、というのは大きなメリットだとも思うけど。
2020年1月⊃日
解体屋さんが下見に来られる。部屋に入るなり「これ片付けないと総額にすごく影響が出るので頑張ってください」と脅される。ときどきこんなかんじで「ヤバいよ!」とアラートを出されて「ヤバいなー」となるけれどまだまだ現実味がなく暢気に本の箱詰めをしてる。
2020年1月⁂日
無印良品の家では、間取りや家の全体の雰囲気を確認するために、「」というアプリから3Dモデルを見られるようにしてくれる。最初の頃はわりと頻繁に送ってくれていたけど、契約してから送付してくれる頻度が目に見えて減った。
大枠は決まったし別にいいんだけど、なんとなく気持ちが上がる、という理由だけで「ちょっと家具の検討とかしたいんで現状のものを送ってください」とメールしているのは秘密。
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